英検1級の単語勉強法!

 皆さん、こんにちは!!優です!今日は英検1級の単語の勉強法について解説します!!

 

 僕は2019年の第3回で英検1級を取得しました。その際に、英検1級を取る上で最大の難関と言われる単語をどのように攻略したのか、シェアしたいと思います!

 使用した単語帳

 使用した単語帳は2冊です!!「キクタン英検1級」と「出る順パス単英検1級」です!

 

 ①キクタン英検1級

 

 この単語帳の良いところは収録されている単語・熟語数の合計が1000語ちょっとであるところです!!厳選されているため、挫折することなく英検1級合格に向け最低限必要な単語をまずは学べます。いきなりパス単からやり始めると、知らない単語だらけで、かつボリュームの多い(2400単熟語)単語帳を相手にすることになり、挫折する可能性が非常に高いので、悪いことは言わないのでまずはキクタンをマスターしてください。パス単は、2400語全てを覚えていなかったとしても合格する可能性は高い(僕がそうでした)ですが、キクタンレベルの単熟語を知らないとなると、ワンチャンすらなくなります!!!

 

②出る順パス単英検1級

 

 パス単の方は合格を確約させるための単語帳になります。正直、キクタンの単語を全て覚えておけば、ワンチャン英検1級通ります。(他のパートとの兼ね合い次第ですが。)しかし、長文に出てくる単語等にも対応するためにはパス単レベルの単語力が必ず必要になります!よって、受験料を絶対に無駄にしたくないのであれば、こちらも購入することを強くお勧めします!

 

具体的な勉強法

 では、次に具体的にどう単語を覚えていけば良いのか、優流の方法を伝授します!!

 

 まず、1日に覚える単語数は50~100単語の範囲内にします。そして、まずはその日覚える単語を一つずつ確認していきます。この時、もうすでに覚えていた単語にはチェックをつけます。この1週目の段階でのチェック付けがとても重要で、それはなぜかというと、1週目の段階ですでに知っている単語はもう自身の長期記憶の中に組み込まれているからです。これで覚えるべき進出単語の選別は終わりました。あとは、チェックがつかなかった単語をひたすら覚えることになります(笑)僕は、チェックがつかなかった単語を別の紙に書き出し、脳内で「この単語の意味はこれだ!」という確認テストをしていました。いちいち単語の意味を紙に書いて確認テストをしていたら時間が勿体無いので全て脳内で行いましょう。手順は①紙に書かれた単語を一つ見る。②意味を思い出す。③単語帳でその単語の意味を調べる。この作業を紙に書いてある最初の単語から最後の単語まで順に繰り返します。そして、2回連続で正解できた単語には下線を引きます。つまり、確認テストの回を重ねるごとに、テストすべき単語数が減っていくわけです。そして、全ての単語を二回連続で正解できるようになったらその日の学習は終了です。勉強法はなるべくシンプルなものにした方が学習効率が良いので、このようになるたけシンプルな方法を採用しましょう!

 

 今日は英検1級の鬼門である単語の勉強法について解説しました。英検1級レベルの単語は普通に洋書等に登場する重要単語ですので、是非みなさん覚えましょう!!英検1級レベルは決して玄人向けのレベルではありませんよ!